◆ 10月29日(日)にチョットした集まりをやるんで空けておいて下さいね、
と言われたのが約2週間前、アッと言う間にその日が来るのは歳のせいかな。 夜8時に元ケントスで、おまけに家族揃って来るようにというお達しをうけたのは何と当日(笑)。 チョイ前に着いたんだけど、まばらな人。オイオイ、やっぱこんなことやんなきゃ良かったんじゃないの、 と思う間もなく皆さん珍しく時間厳守で大集合。当日まで誰が来てくれるのかも知らず、 集まった面々を見れば普段のリプレイのお客さんたちって言うより、今日の仕切りの梶トシ、柚木、ヒデミ、アキラ、 それにぼくっていう5人の図形ペンタゴンの枠内に入る人たちだな、が感想。 地元の人たちはもちろん、 新潟からはまさかのドクター笛田くん、富山からは 地元クリームソーダの炭谷くん、良太郎(虎楽)と店の子&友、アツシ(きんせん)、サトル、タカオ、 ツナ太郎などなど 県外チームまで、この時点で大感激!あっ、石川渉(ローリンロックス)直ちゃん夫妻もありがとね。 オープニングではMCヒデミと高校時代からの親友柚木に大爆笑させられ、そのままライブからスタート。 |
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先ずは"Smokin'Bop Dice"、リズム帯、ギター、ボーカルと全てがしっかりしてて相変わらず上手い!
アマチュアの域を超えつつあるね。この日はリプレイに合わせてのオールドR&Rをサラリとこなしてました。 続いては今夜デビューの"ネッコッツ"ってなんだそりゃ。梶トシのドラムが冴え渡っているように 聴こうとしましたが、人間なかなかウソはつけないものです。(笑) トリは今夜のシークレットバンド、Vo.写楽、G.山田&増田、B.しゅうベェ、D.岸田って面子のヘンテコバンド。 しっかしブラックキャッツの"愛にひと休み"を歌った写楽、ロカビリー界にヒーカップ唱法に続く新しい 読経唱法というスタイルを確立しようとしているのかと思いました。 それでも、みんなちゃんと練習積んで来たんだろうね、すごく楽しめました、ありがとう! その後は、来て下さった皆んなが順番にリプレイでの思い出や、ぼくとの懐かしい話を聞かせてくれました。 まぁ、21年間だからねぇ、色々あったなぁってつくづく思わされました。その中で! 片町の犀川沿いの地下でバー・ブラッツを経営してるアキラ、15日の身内だけでの打ち上げに 続き、今夜も毒を吐いてました。でも、最後の ひと言、「角さん、保険入ります!」許す、全て許します、アキラくん。ハンコ用意しといてね。 このあたりから、だんだん時間の流れが定かではなくなってきました。そこへ、なんと 東京の人たちからのビデオレターがある、との梶トシからのアナウンス、プロジェクターに出てくる方々は ヒカルくん(B×H)、ヤマちゃん(コルツ)、多胡くん(グリースヴィル)、佐々木くん(美川町出身(笑))、 クリームソーダ社長の山崎さん、ミッキー並木さん(ぼくとのメジャーリーグ挑戦を語ってくれました、 あの夏は熱かったですね!)、マサミちゃん(CANDY)等など、皆さんお忙しい中ありがとうございました! というお礼はもちろんなんだけど、これに関しても梶トシに大感謝! わざわざ出張の合間にビデオ撮ってきたりして。15日の打ち上げも、 この夜のイベントにしても中心になって皆んなに声掛け、仕掛けててくれたのも彼。ぼくが 彼の人生に対して何を授けられたのかは良く分からないんだけど、人の為に動く、アクションを起こすって ことの大きな理由のひとつに、愛情っていうのはものすごく大きな役割を果たすんだってことを 学ばせてもらった気がします。 時は流れ、別の惑星を漂い出したぼくですが、子供達からのメッセージを聞いてチョイウルオヤジになったことは 確かに憶えています。先輩、後輩、お客さんたち、そして家族に支えられ続けた21年間でした。 と、しんみりし終わったところで閉めのひと言があり、無事お開きに。皆さんお帰りの際には、何と! リプレイロゴ入り高級ライター(時価\300相当)のお土産が。「角さん、勝手にロゴ使いました」、まぁいい、 今日は許す、好きにしてくれと大きな心を見せる大人の角さんがそこには居ました。 また、二次会どうする?「ブラッツ今から開ける?」の問いに「やりますやります」とのアキラの答え。 じゃあってことでそのライターを渡しながら、二次会行ける人はブラッツで、皆んなと別れを惜しみつつ、 最後の会話を楽しみながらお見送りをしました。 そんなこんなでちょっと遅ればせながらブラッツに駆けつけると、生まれてこの方見たことも無い光景が、 あのブラッツから人が溢れているのです!そっくりそのままブラッツへ移動しただけ? 何だよ、 名残惜しくも別れを楽しんだんだから少しは帰れよぉ。 とまぁしょうがないので溢れた皆んなで魚民へ。ビール飲んで正気を取り戻しつつある その時に、ブラッツチームからTELが。角さんいないとまずいっしょ、のひと言で向こうの皆んなと合流、 飲んだりしゃべったり、帰る人を見送ったりして。その中でもマグミっていう橋梁鳶の親方やってる マフミとはちょっと他の人とは違う感慨があったなぁ。色んな苦労を重ねて来たんだけど、今じゃ家庭でも 仕事でも立派な大黒柱だからね。おまけに絵に描いたような感激屋。最後の抱擁はチョイ胸に来ました。 その内魚民チームも集まり、残ったのは濃い奴ら二十数名。下の写真がその濃い〜ズの面々。 思うに、リプレイの21年っていうのは、ぼくがどうとかいうよりも 自分がカッコイイなとか、ゴキゲンだなってものを皆んなが受け入れてくれたり、同じ思いを 抱いてくれたところからスタートして来たものだと思います。それが地層の様に積み重なって行ったん だろうね。おまけにそれは他より少し硬くてガンコだっという(笑) しつこいようだけど、皆んな本当にありがとうございました。 お世話になりました。ぼくの方も仕事が変わるとはいえ、これからも皆んなと接し、再び お世話になることもあろうかと思います。どうぞ、今後とも宜しくお願いいたします! 角 とおる |
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PS. 今回のイベントとは関係ないんだけど、閉店の際にドルチェ・カンパーニュのカサマさんが持ってきて
くれたチョー美味しかったケーキ、味もさることながら、このアングビーの造形の見事さ!写真じゃ
分かりづらいけど、手足、羽、スゴイよ、マジで。これとリプレイRのマークは今もウチの冷蔵庫の中で
健在です。 |
PS2. このリポート、こんなに写真が少ないのは飲みと挨拶に忙しかったぼくのせいです。(ほとんど
前者が理由ですけど) アップしたこれらの写真もほとんど笛田くんのなんです。
この文の間々に入りそうな写真をお持ちの方、是非ともステキな写真を添付して
送って下さい。左のメニューの”E-MAIL”から宜しくお願いいたします! |